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スペインGP決勝で、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは10位、ジェンソン・バトンは12位完走だった
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両ドライバーともスタートをうまく決め、バリチェロ10番手、バトン11番手に順位を上げる。さらに10周目にK・ライコネン(フェラーリ)がリタイヤを喫し、9、10番手に。
21周目、7番手まで上がっていたバトンが、1回目のピット作業を終えてコース復帰。しかし、1コーナーで、後ろから来たバリチェロのリアに接触し、フロントウィングを失ってしまう。バトンは緊急ピットインし、ノーズを交換。16番手に大きく後退した。
折り返し点の33周目の時点で、バリチェロは入賞圏内の8番手。バトンは依然、16番手だ。しかしバリチェロは41周目のピットイン後、42周目には、G・フィジケラ(ルノー)、佐藤に先行され、10番手に後退。その後、ペースが伸びないまま、チェッカー。バトンは、後半、ラップタイムを更新するものの、12位完走に終わった。
■ジェンソン・バトン 12位
「今週末、僕らにはいい作戦があり、決勝に向けかってまい進してきたし、より良い結果を残すために、目標に向かって努力してきたと思う。ところが最初のピットストップを終えてコースに戻ったときに、縁石に乗り上げてラインを乱し、ルーベンスの右のリアに接触してフロントウィングを失ってしまった。それで再度ピットに戻り、ノーズ交換をせざる得なかった。最終スティントでは、コバライネンやロズベルグと大差ないペースで走れていたと思う。だから12位まで挽回できた。以前に比べると、いくらか進歩が見られた週末ではあったが、これからやらなきゃいけないことはたくさんある。来週のテストとモナコGPで、さらにプッシュし続け、できればカナダGPで大きな進歩を遂げたい」
■ルーベンス・バリチェロ 10位
「レースでの、全体的なパフォーマンスやマシンのハンドリングについては、以前よりは良かった。しかし、最終目標とする速さにはまだ至っていない。1コーナーではジェンソンに十分スペースをあけたつもりだったが、残念なことに、レースでありがちなアクシデントが起きてしまった。今週からポール•リカールで4日間のテストが始まる。モナコに向けて、また前進できればいいと思っている」
■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
「ポジティブに考えれば、今週末、私たちはある程度進歩したと思う。その一方で、これがわずかな進歩だったため、克服すべき点は多々ある。レース前半、ドライバーはふたりともポイント圏内でのフィニッシュを狙える位置に付けていた。しかし、運の悪いことに、ジェンソンは最初のピットストップを終えた直後、ルーベンスと接触してフロントウイングを破損してしまった。ルーベンスは最終ピットストップまで8番手を走っていたが、最後に履いたタイヤのバランスが悪く、順位を落としてしまった」
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