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第4戦 スペインGP 決勝レース

28 aprile 2008

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第4戦 スペインGP 決勝レース


「バトン、6位入賞で今季初のポイント獲得」 4月27日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:22~24度

 第4戦スペインGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは、今季初の入賞となる6位を獲得。ルーベンス・バリチェロは、34周でリタイアに終わった。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
 決勝当日も快晴。直射日光は強烈だが、午後2時の時点で気温23度、路面温度41度。レースは、ホンダの2台を含め全車が、オプションタイヤを装着して始まった。

 1周目。フォースインディアとトロロッソの接触事故が起こり、早々にセイフティカー導入となる。さらに10番手のN・ピケJr(ルノー)がコースオフを喫し、バリチェロ11番手、バトン12番手に上がる。

 16 周目、F・アロンソ(ルノー)を皮切りに、各車が次々に1回目のピットインへと向かう。22周目の時点で、バリチェロ7番手、バトン9番手。そしてこの周、H・コバライネン(マクラーレン)が9コーナーで、タイヤバリヤに激しくクラッシュ。2度目のセイフティカーが出動する。ピットレーンが開いた25周目、バリチェロ、バトンが続けてピットに向かう。ところがコースに復帰した、バリチェロのマシンは、ピットインの際、フィジケラとの接触でフロンウィングを破損し、次の周に緊急ピットイン。最後尾16番手まで後退してしまう。

 レース折り返し点の34周目、N・ハイドフェルド(BMWザウバー)がペナルティで後退。さらにF・アロンソ(ルノー)がリタイアを喫し、バトンは11番手まで順位を上げる。しかしバリチェロはフロンウィング破損による車体へのダメージが強く、3度目のピットをし、そのままリタイアとなった。

 41周目。7番手を走っていたN・ロズベルグ(ウィリアムズ)がリタイア。その後、上位陣が2度目のピットインを行い、50周目の時点でバトンは、5番手を走っている。その後、最後のピットインを行い、最終コーナーを7番手で走行中の中嶋(ウィリアムズ)に前へ入られることなく6番手でコースに復帰。そのまま66周を走り切り、チェッカー。今季初入賞で、3ポイントを獲得した。

■ジェンソン・バトン 6位
Q.今シーズン初のポイントを獲得したが、どのようなレースだったか?
A.今日は僕らにとっていいレースだった。6位フィニッシュで3ポイント獲得できて、とてもうれしい。セーフティカーが入ったタイミングは、僕らにとって良くなかった。しかし、ヘイキ(ヘイキ・コバライネン(マクラーレン))が無事だと聞いてとても安心した。僕は第1スティントを長くとっていたため、(セーフティカーの)タイミングにより、いくつかポジションを落とした。マシンはとても良く、バランスはラップを重ねるごとに良くなっていった。特に、ハード側のタイヤを履いた最終スティントでは、感触がとても良かった。チームが本当に良い仕事をしてくれたし、ロスの技術面での采配がプラスに働いている。

Q.2週間後のトルコGPに期待することは?
A.今日のレースでは、新しい空力パッケージのフィーリングがとても良かった。確実に進歩している。マシンから得た情報と風洞で得た情報がかみ合っている点は、よかったことだ。僕らのマシンは、バンプでの操作性があまりよくないため、バンピーなこのサーキットでの走行は、ベストとはいえない。トルコでは、ここ以上のパフォーマンスを発揮できるのではと思う。

■ルーベンス・バリチェロ リタイア(34周)
Q.今日は良いレースができる可能性があったが、今の心境は?
A. マシンパフォーマンスが良かっただけに、ピットレーンで起こったフィジケラ(ジャンカルロ•フィジケラ(フォース•インディア))とのアクシデントで僕のレースが終わってしまったのは残念だ。よくある不運だったと思う。ピット作業が終わったときに、チームからトラフィックについては聞かされていたので、他のマシンを避けようと気をつけていた。しかし、フィジケラが僕を追い越して彼のピットに入るとき、僕のフロントウイングを引っかけていった。何とかフロントウイングをぶら下げたまま1周を回ったが、残念ながらダメージが大きく、リタイアを余儀なくされた。ポイント獲得の可能性があっただけに、残念だ。

Q.この週末全体を通じて、RA108のアップデートはどうだったか?
A. 僕らのパフォーマンスは確かに向上している。新しい空力パッケージは良いパフォーマンスを見せているし、セットアップでは調整が必要であったが、マシンバランスやレースでのパフォーマンスも良かった。まだ道は長いが、一歩ずつ前進していることで勇気づけられる。これからの数戦を楽しみにしているし、これからも進歩を続けられると期待している。

■ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
Q.Hondaの今季初ポイントで、喜びもひとしおでは?
A. ヨーロッパラウンドの幕開けにポイントを獲得できて、チームの皆が喜んでいる。新しいパッケージでわれわれは大きく前進しており、今日の結果はシーズンスタートからマシンを改良しようと懸命に働いてきたみんなの努力の成果だ。良い調子で前進していることが、残りのレースに向けて励みになる。車体、エンジン、それからチームワーク、これらすべてのことがいい方向に向かっていると実感している。

Q.この勢いを維持するために、これからHondaは何をするのか?
A. これからの数戦、サーキットごとの性格にパッケージを合わせるため、小規模のアップデートを用意している。それと同時に、シルバーストンに向けて本格的なアップグレードを施すため、懸命な作業を続けていく。



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