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第5戦 モナコGP 2日目・予選
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Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
モナコの土曜日は、明け方から雨となった。一旦止んだものの、フリー走行開始直前から再び降り出す。ほとんどのチームが走行を控えていたが、残り30分前後から序々に走行を再開する。完全なウェット路面の中、Hondaのマシン2台はウェットでのマシンバランスも良く、バトンはトップタイムをマーク。その後路面が乾き出し、最終的には9番手に落ち着いた。一方バリチェロもバトンとほぼ同タイムで、10番手だった。
予選開始時の午後2時、路面はほぼ乾いている。すべてのマシンが、ドライタイヤで走行する。Hondaの2台は、いずれも固い方のソフトスペックでアタック。周回ごとに路面にラバーが乗り、周回を追うごとにタイムを更新する。このセッションは、バリチェロ8番手、バトン9番手で、第2セッションへ進んだ。
第2セッションは、最初からスーパーソフトでアタック。2回目のアタックではバリチェロが1分16秒454、そしてバトンが1分16秒457という僅差のタイム。このセッションは、10、11番手となり、わずか1000分の3秒差で、バトンは最終セッションへの出場権を失ったかに思われた。
しかし、7番手のD・クルサード(レッドブル)が、走路妨害で最終セッション出場停止のペナルティを受ける。これでHonda勢は今季初めて、2台揃って最終セッションへ駒を進めた。
予選最終セッション。はじめは、できるだけマシンを軽くするため、周回を重ねる。ところがその最中に、「雨!」とバトンからラジオで報告が入る。とはいえさほどの降雨と判断されず、そのままドライタイヤでの走行が続いた。最終的にバリチェロ9番手、バトン10番手のグリッドを獲得し、明日のモナコGP決勝レースに臨む。
■ジェンソン•バトン
3回目フリー走行 9番手 1分37秒442
予選10番手 1分17秒939
「今日は予選の最終セッションに進出できて、本当によかった。僕らは、間違いなく、正しい方向に進んでいる。無線がうまく働かなくて常にとぎれとぎれだったので、最後は完全に取ってしまって、今日のような、常に限界の状態が続く予選では、理想的な状態と言えなかった。モナコでは何よりも予選のポジションが重要だ。その意味では、今日の結果はほんとうに満足しているし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。明日も結果を残したい。すごく楽しみにしている」
■ルーベンス・バリチェロ
3回目フリー走行 10番手 1分37秒463
予選9番手 1分17秒498
「今日は、チームのみんなに、とても感謝している。素晴らしい仕事のお陰で、予選の最終セッションに進むことができた。まだまだ道のりは長く、やらなければいけないことも多いが、僕らは少しずつ進歩しているし、今日の結果には勇気づけられた。必ず僕らはトップに戻ってみせる。明日がすごく楽しみだ。いつも素晴らしいレースとなるモナコを9番手からスタートできるから、ポイント獲得に期待したい」
■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
「今シーズンで一番いい予選結果だった。両ドライバーとも、特にモナコでトップ10圏内に入れたことは大きい。ここではグリッドポジションがレース結果に響く。今日の二人は、素晴らしいドライビングで、マシンの実力を最大限に引き出してくれた。彼らの見事な仕事ぶりに加え、これを支えたチームにも賞賛したい。今朝のフリー走行では、開始直前とセッション中の雨に影響を受けたが、予選はドライで助かった。明日は今以上に良いレースを期待したい」
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