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第9戦 イギリスGP 決勝レース
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Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日も晴れ。気温22度、路面温度37度、微風と、絶好のレースコンディションとなった。レースは2列目のマッサがスタートできず、フォーメーションラップをやり直すことに。
14番グリッドのバリチェロはスタートで出遅れ、17番手に後退。すぐ後ろにバトンが付ける。1回目のピットインが、15周目以降から始まる。重い燃料でスタートしたHondaの2台は、27周目にはバリチェロ9番手、バトン10番手まで順位を上げる。
レースの折り返し点を過ぎた31周目、バリチェロがピットイン。9番手に上がったバトンも、33周目にピットへ。両者、果敢な1回ストップ作戦だ。バリチェロは11番手でコースに復帰。バトンは13番手に後退した。
後半40周目前後から、他車が2度目のピットへと向かい始める。この時点でバリチェロは依然10番手、バトンは12番手だ。そして終盤には、D・クルサード(レッドブル)らのピットインで、バリチェロ9番手、バトン10番手に上がり、そのままチェッカー。惜しくも2戦連続入賞は逃したものの、2台完走し、二人揃ってトップ10入りを果たした。
■ジェンソン・バトン 10位
「今日のパフォーマンスにはかなり満足している。18番手スタートだったが、レース中にポジションを上げていき、10位で終えることができたのがよかった。1ストップ作戦がうまくいったけれど、リアのグリップが得られず、アンダーステアが出ていた。これは今後の課題だ。ルーベンスはマシンから最大限のパフォーマンスを引き出していたけれど、僕たちにはあとわずかの速さが足りなかった。背中の痛みのせいで、金曜の作業にちょっと支障が出て、土曜日の午前中もセットアップ作業を行った。全体的なパフォーマンスを上げるため、懸命に作業し、前進していきたい。スパでのテストを楽しみにしている」
■ルーベンス・バリチェロ 9位
「惜しいことにポイント獲得とはいかなかったけれど、今日のレースは、僕のシルバーストーンでのベストレースだったと思う。いいレース展開ができ、1ストップ戦略は僕にとってもジェンソンにとってもうまくいった。だからこそ、ポイントが取れなかったのはチームにとって残念なことだ。マシンは燃料をたっぷりと積んで非常に重い状態だったので立ち上がりはよくなかったけれど、バランスはとてもよかった。全体的なペースはまだ上げられると思うので、来週のスパのテストでハードワークをこなし、改善してきたい」
■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
「マニクールでもそうだったが、予選結果に比べてレースペースはよかった。ドライバーは2人ともスタートでポジションを落としてしまったが、最高の走りを披露した。そして、適切な戦略と素晴らしいピットワークが、2人のパフォーマンスを最大に引き上げたんだ。私たちの前でフィニッシュした8台は、現時点でチャンピオンシップのトップ4に入っているチームのマシンだ。今、私たちの目標は新しい段階に入ったと言える。来週行われるスパでのテストでは、その目標にむかって取り組んでいくつもりだ」
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