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第13戦 イタリアGP 2日目・予選
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Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
2日目も、朝から快晴。しかし午前のフリー走行は開始後24分、キミ・ライコネンが激しいクラッシュを喫し、ドライバーにケガはなかったものの、20分間の赤旗中断となる。このためセッション自体は40分間に減ってしまったが、予選シミュレーションではバトン11番手、バリチェロ12番手と、まずまずの速さを見せることができた。
午後の予選も快晴に恵まれ、気温は28度まで上がった。第1セッションは、中団グループとなる1分23秒台が15人ひしめく大接戦の中、バリチェロ8番手、バトン13番手で通過。
第2セッションも、激しい戦いに。上位陣は続々と、1分22秒台に突入する。ここまで好調だったバリチェロ。しかし、2度目のアタックの際、7コーナーで膨らんでしまい、タイム更新はならず12番手に終わった。一方バトンは、1分23秒021の好タイムをマークし、8番手に。5月のモナコGP以来となる、最終予選進出を決めた。
最終セッションで、バトンはプライムタイヤ(ハード側)でスタート。中盤に加え、チェッカー間際に行ったタイヤ交換でもプライムタイヤを履き、10番手を獲得した。
■ジェンソン•バトン
3回目フリー走行 11番手 1分23秒803
予選10番手 1分25秒165
「久しぶりにトップ10に入ることができて、本当にうれしい。今日の午後は、グリップを得られるようになるまで時間がかかり、最初の数ラップはうまくいかなかった。しかし、僕たちは3回のセッションを通して改善し、最後にはマシンから最大限の力を引き出すことができた。今週のレースに向け、僕たちはフロントとリアのサスペンションに変更を加え、空力パッケージもいつもと異なるものを持ち込み、これらがとても役に立った。僕たちの最大の課題である空力面で、低いダウンフォースが要求されるこのモンツァでは、負けていない。マシンとタイヤの相性もよく、メカニカル面でも優れている。明日のレースで、10番手からいいスタートが切れたら、ポイントを狙っていく。レースでは戦略が左右することになるだろう。僕たちの前にいるチームのパフォーマンスやマシンの信頼性にもよるが、僕たちのレースに向けたパッケージには自信がある。今シーズンなかなかポイントが取れないではいるが、僕たちは前進している。今日の結果は、ここにいるメンバーやファクトリーで働いているみんなの士気に繋がるし、これまで成し遂げてきたたくさんの作業が、今少しずつ報われつつある」
■ルーベンス・バリチェロ
3回目フリー走行 12番手 1分23秒830
予選12番手 1分23秒176
「予選の最終セッションに残れるだけのペースは持っていただけに、残れなかったのが残念だ。僕の最初のアタックは、本当によく、パラボリカの時点で既に0.2秒縮めていた。しかし、不運にも、ブルツに近づきすぎて、マシンはダウンフォースを失いタイムをロスしてしまった。2回目のアタックではタイヤのパフォーマンスが少し落ちていた。しかし、チャンスを逃したくない一心で、力強くプッシュし続けたが、7コーナーで膨らんでしまい、Q3に進むチャンスを逃した。コースに戻ったとき、アタック中のフィジケラの前に出てしまった。僕のせいで問題が起こってしまったなら、彼には申し訳ないことをしたが、あの状況ではトラックに戻る以外に、どこにも行く場所がなかった。今日のパフォーマンスで、僕らが進歩していると受け止めていい。マシンの感触も良く、12番手からのスタートということは、明日のレースでポイント獲得に向け、いい戦いができると思う」
■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
「昨日はレースの準備に集中し、今日午前中のセッションでは、予選でのパフォーマンス向上に向けた作業を行った。私たちは、ここ数週間、フロントやリアサスペンションや空力面における改良のために、かなり懸命に作業をしてきた。この成果が今日のパフォーマンスにつながり、勇気づけられた」
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