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アンジェレリ、スピードGTシーズン最終戦でキャデラックに表彰台

31 ottobre 2006

米カリフォルニア州モントレー発(2006年10月22日)–
SCCAスピード・ワールド・チャレンジGTレースのシーズン最終戦が、マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカで行われた。チーム・キャデラックから出場したCTS-V 3台は27周のレースを走り切ったものの、クラッシュやスピンに見舞われる波乱含みの展開となった。
マックス・アンジェレリがハンドルを握るキャデラックCTS-V 12号車は、1周目でいきなり後方から接触され、ピットストップで時間をロス、終盤も混戦に巻き込まれて3位に終わった。ジョニー・オコネルはリスタートで接触され、遅れをとったが、猛烈な追い上げをみせ、12位でフィニッシュした。そしてアンディ・ピルグリムは3周目、コルクスクリューでスピンしたにもかかわらず、不屈の粘りを見せ8位でフィニッシュ、さらにドライバーズ・チャンピオンシップ3位を獲得したのである。

最終戦の結果、ポルシェがマニュファクチャラーズ・チャンピオンシップを獲得した。キャデラックはポルシェと2ポイント差、ダッジと1ポイント差の3位に終わった。

アンジェレリは、「キャデラックに表彰台にもたらすことができて、本当に嬉しい。僕のCTS-Vはいつものように目立っていた。ファーストラップのファーストコーナーで接触され、それがもとでトップ争いから離脱してしまったが、決してあきらめなかった」と語った。

チーム・キャデラックのクルーは、ターン2でバイパーに接触されたキャデラックの応急修理を試みた。左リアタイヤを交換し、損傷を受けたフェンダーをテープで固定。さらに激しく破損したシートメタルは、2回目のピットストップで取り外した。こうしたピットクルーの的確な処置により、アンジェレリは戦線に復帰した。16周目には6位に浮上。さらに19周目でソフロナスのポルシェを抜いて5位に上がり、その2周後にアーチャーのバイパーを抜いて4位に浮上、そして24周目にはリースのコルベットを抜いて、3位表彰台を獲得した。

2度目のドライバーズタイトルを狙ったピルグリムだったが、有名なコークスクリューターンでその夢は敗れた。コース脇で土埃をあげてスピンし、26位に後退。その後、猛烈な追い上げを見せたものの8位に終わった。今日のレース結果について、ピルグリムは次のように説明する。「マシンの調子は本当に良かったから、単に不運だったというしかない。リスタートで、ボブ・ウッドハウスがジョニーに接触し、ジョニーのマシンは右サイドから煙が立ちあがり、ダメージを受けたのがわかった。そして、皆がコークスクリューに差し掛かったとき、僕はインサイドから抜けようとした。その時、どういうわけだか、相手のマシンにブレーキがかかったと同時に、左に逸れてきた。そして、僕のマシンはグラベルに突っ込み、激しくスピンしてしまった」

オコネルのキャデラックは、3周目のリスタートで後方から突き上げられ、左リアフェンダーを損傷。衝撃のはずみで、ウィンドウネットも破損したが、ピットストップでネットを再装着し、12位でフィニッシュした。「勝てるんじゃないかと思わせてくれるこのレースカーは、本当にすごいマシンだよ」とオコネルは胸を張る。「ストレートコースで激しく接触したことで、多くのトラブルを抱えてしまった。同じラップでさらに問題が発生したが、ピットで修理し、どうにか走り抜くことができた。このシリーズは本当にチャレンジングなレースだし、タフなライバルも多いからね」と語った。

チーム・キャデラックのプログラムマネージャー、デイブ・スピッツアーは今日のレースをこう振り返った。「マックス、そしてチーム全体としても、本当に素晴らしい仕事をしてくれた。昨年、我々は2つのチャンピオンシップタイトルを獲得できたが、今年は不運が重なって、チャンピオンシップには届かなかった。昨日、僕はロジャー・ペンスキーから素晴らしい言葉を教わった。『レースで成功するためには、素晴らしいマシン、素晴らしいドライバー、そして少しの幸運が必要だ』と。今日の我々にはその1つが欠けていた、ということだろう」

SCCAスピードGTレース結果
順位/ドライバー/マシン/周回数
1. ランディ・ポブスト、ポルシェ911カップ、27周
2. リカード・イメリ、ポルシェ911 GT3、27周
3. マックス・アンジェレリ、キャデラックCTS-V、27周
4. レイトン・リース、コルベット、27周
5. ジェームス・ソフロナス、ポルシェ911 GT3
8. アンディ・ピルグリム、キャデラックCTS-V、27周
12. ジョニー・オコネル、キャデラックCTS-V、27周

スピードGTチャンピオンシップ順位表(全10レース終了時)
ドライバー/マシン/ポイント(カッコ内は優勝回数)
1. ローソン・アッシェンバッハ、ポルシェ911 GT3、231 (1)
2. ルー・ジリオッティ、コルベット、225 (2)
3. アンディ・ピルグリム/キャデラックCTS-V、225 (1)
4. リカード・イメリ/ポルシェ911 GT3、218 (1)
5. トミー・アーチャー/ダッジ・バイパー、206 (1)

マニュファクチャラー/ポイント(カッコ内は優勝回数)
1. ポルシェ、57 (3)
2. ダッジ、56 (2)
3. キャデラック、55 (2)
4. シボレー、45 (2)

以上


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