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パトリック・フロディンがスウェーデンタイトルを獲得!
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SUBARUマシンでの初参戦となったシリーズ開幕戦のベルグスラグス・ラリーで早速勝利を挙げ、完璧な形でシーズンの滑り出しを切ったフロディン。シーズン序盤に築いたリードはその後も広がり、南スウェーデン・ラリーではグループNタイトルを獲得し、オストゴタ・ラリーで総合タイトルを決めた。
フロディンのspec C でのラリー活動は地元選手権だけに留まらず、この2006シーズンは経験を積むために上位イベントにも積極的に参戦。2月には2007シーズンにWRC昇格が予定されているラリー・ノルウェーに参戦し、グループNトップでのフィニッシュを決めた。
フロディンがスポンサーを務めるモニター・チームは、翌月には同じくWRC候補イベントとなっているラリー・ポルトガルに遠征。グループNマシンだけにエントリーが制限されたこのイベントには、マルコ・マルティンやダニエル・カールソン、ヤンネ・トーヒノ、ミゲール・カンポスなど経験豊富なドライバーが数多くSUBARUマシンで参戦し、激戦となった。期間中の豪雨で厳しいコンディションとなったラリーだったが、フロディンは落ち着いたパフォーマンスを披露して3位ポディウムフィニッシュを達成した。
しかし、今シーズン最も印象的なパフォーマンスとなったのは、WRCのフィンランド・ラウンドだろう。フロディンはここで、同じく2006年スペックのspec Cで参戦したアントン・アレンと白熱したバトルを展開した。グループNクラスを席巻した両名はベストタイムを応酬。最終的にはアレンがグループNトップを獲得したが、両名は将来を期待させるポテンシャルを覗かせただけでなく、並みいるWRカー勢に割って入りspec Cのパフォーマンスをも見せつけた。フロディンにとって、spec Cで参戦していく経験に加え、マシンの動きを把握する理解力をつけていたことが、さらにマシンへの自信を高める鍵となった。2005年の12月にはフロディンはマシン製作を担当したプロドライブで1週間を過ごし、エンジニアやメカニックと共に作業を行い、グループN仕様のspec Cに関するメカニカル面を細部に渡って学んだのだった。
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